高齢出産での心配事
高齢出産をするにあたって、心配する事がいろいろと出てきます。
染色体異常、ダウン症、妊娠中毒の事とか、出産時での危険なこととか・・・。。
夫くんも私も高齢なので、「丈夫かしら。」と少し心配していました。
今の時代、40代50代~でも、外見がとても若く見える人が多いですね。
しかし、高齢になると、内臓ばかりではなく、着実に卵子や精子も老化していきます。
残念ながら人間も動物なので、妊娠・出産するのにも適齢期というのがあるのですね。
のんびりしすぎて、妊娠・出産適齢期を随分と過ぎてしまった私。
夫くんと真剣に話し合いました。
いろいろと心配な事はありましたが、それでも私達は赤ちゃんが来てくれるよう、不妊治療を開始することにしたのです。
高齢出産での赤ちゃん
高齢出産で生まれてくる赤ちゃんの人数は、若い世代で生まれた赤ちゃんよりも、かなり少ないですね。
高齢出産で生まれてきた赤ちゃんの母数が圧倒的に少ないため、懸念材料のパーセンテージが高くなるのじゃないかしら、と、ひそかに思ったりしていました。(もちろん、卵子の老化等が原因とも思うのですが・・・。)
なので、若いときに産んでも高齢で産んでも、実質あまり変わらないのではないかしら、とも思っていました。私の周りを見渡しても、高齢で出産された方の赤ちゃんは元気モリモリですもの。
そんな感じで、高齢で出産することに対して多少の不安はありましたが、さほど心配はしていませんでした。
(もちろん、イエス様に「元気な赤ちゃんが生まれますように」と、毎日お祈りしていました。)なので、あえて出生前診断はしませんでした。
(「出生前診断はお金がかかる」というのもありまして、検査をする事にちゅうちょしたというのもあります。実際に検査をするとなると、20万くらい支出することになるのではないでしょうか。結局は金銭的な問題で出生前検査を見送ったというのも、大きな理由の1つです。)
しかし、私の思いとはよそに、夫くんをはじめ私の親や親戚も、私が出産するまで大変不安そうにしていました。
やはり、高齢出産は、赤ちゃんや母親の母体のことなど心配することが多いですから。(実際、高齢での出産後、私は緊急入院することになってしまいました。(悪夢の再来!大量に出血する 参照)
そんな皆の心配をよそに、まるまると太った元気もりもりの赤ちゃんが生まれてきました。(でも、高齢での妊娠は油断ができません。赤ちゃんは一時危険な状況に置かれることになったのです。出血が止まらない 参照)
今となっては高齢でも、勇気を出して頑張って不妊治療して、本当に良かったと思っています。
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