マスコミに踊らされない
マスコミは、高齢で出産した芸能人をたびたび取り上げています。
あたかも、「高齢でも不妊治療したら出産できるよ。」と言っているように感じるのは、私だけでしょうか。
マスコミの報道することを鵜呑みにして、「高齢でも出産できるから結婚は遅くてもいいや。不妊治療したら、いつでも赤ちゃんを生むことができるんだ。」という風に考えると、非常に危険だと思うのです。
不妊治療をしたからと言って、残念ながら100%赤ちゃんがやって来るとは限りません。おまけに不妊治療をすると、精神的・肉体的・金銭的に非常に大変な思いをする可能性が。
マスコミに踊らされることなく、自分の親の話に耳を傾けたり、自分で妊娠の事について勉強することも大事かなと思います。
高齢でも不妊治療をして良かった?
私は高齢で(30代後半から)不妊治療を始めました。
医学の力を借りないと赤ちゃんができないと分かったので、勇気を出して不妊治療にチャレンジすることになりました。
何回も逃げ出そうと思いましたが、必死になって不妊治療に耐えました。(不妊治療から逃げる 参照)
(← 不妊治療はものすごく大変ですけど、やらない後悔よりやった後悔の方がいいと思っていました。
ただ、夫くんと話し合って、不妊治療を終わらせる年齢は決めていました。
不妊治療は体、精神、金銭的に大変な負担がかかります。
私たち夫婦は、40代半ばまで不妊治療をしようね。と、それでも赤ちゃんができなかったら、2人で楽しく生きて行こうね。と話し合っていました。)
30代後半から不妊治療を開始して、有り難いことに、40代前半で赤ちゃんを授かる事ができたので、勇気を出して高齢でも不妊治療をして良かったと思っています。
(ちなみに採卵時の年齢は、40代前半(空胞なし)でした。
(体外受精⑫採卵2回目 参考)
その卵が1回の移植で着床して、
無事出産することができました。
(体外受精⑯妊娠判定・後編 参考)
今現在、赤ちゃんは元気もりもりです。(笑))
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