高齢での不妊治療
今なら言えますが、相当苦しい思いをしましたが、不妊治療をして良かったと思います。
しかし、一方では不妊治療はできるだけしない方がいいとも思っています。
不妊治療は本当に大変。
精神的、肉体的、金銭的に追い詰められます。
なので、できるだけ若いうちに結婚して、できるだけ早く赤ちゃんを産んだ方がいいとしみじみ思ったり・・・。
人間も動物なので、妊娠・出産適齢期があり、残念ながら、体も老化するように卵子や精子も老化します。
なので、高齢での妊娠率は、非常に低くなると言われています。
学校でも教えるべき
このようなことは、学校の授業、保健体育で教えてもらった記憶が全くありません。
学校でも、ちゃんと教えるべきだと思うのですが・・・。
どこかの中学校の先生が、女性は2人子供を産むべきだと。そして、子供を産んだ後、大学へ行って勉強すればよいと・・・。そうおっしゃっていましたね。
うーん、なかなか良い事を言うなーと思っていました。
気になるときは病院へ
でも、若いときに結婚しても、なかなか赤ちゃんができないという事もありますよね。(私達夫婦がそうでした。)
20代でもなかなか赤ちゃんができないと思ったら、専門の病院へ行って調べてもらって、なんらかの手を早く打った方がいいのかもしれません。
(不妊治療専門病院へ行かなかったために無駄な時間を過ごしてしまった私・・・。
赤ちゃんが欲しい!!! 参考)
というのも、まだまだ若いから大丈夫と思っていたら、あっという間に時間が経過して、赤ちゃんがやって来る期間が少なくなってしまったら大変だからです。
赤ちゃんがやって来る期間は限られており、時間との戦いになってきます。
(私はのんびりしすぎて、気がついたらあっという間に30代後半になってしまい、慌てて不妊治療専門病院へ駆け込むことになってしまいました。)
女性が社会へ出て働くということ
女性もしっかりと社会に出て、経済力を身に着けてバリバリと働くべきだという意見があります。
それもそれはそうだと思うのですが、女性は赤ちゃんを生むことができる期間が限られています。
その時期にバリバリ働くことを優先すると、赤ちゃんを生める期間が短くなってしまいます。
また女性は体力や力もない。そんな女性が、男性と同等に働くとなると、かなり無理をする事になります。体に負担がかかって、母体に相当ストレスがかかるようになったりで。
今の世の中、女性も社会に出て、当たり前のようにバリバリと働くことがよしとする社会は、果たして赤ちゃんがやって来やすい環境なのでしょうか。
少子化問題と叫んでいるのであれば、女性が朝から晩までくたくたになるまで働くということを、何とかしないといけないと思うのは、私だけでしょうか。
(でも、女性も働かないと、経済的に厳しいものがありますね。なかなか難しい問題です。)
つづく
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