暑くて熱中症になる!?
子供が3才頃の話。
軽いせきや鼻水が1週間ほど続いており、「あまり体調が良くないなー。でも軽い風邪みたいな感じだし、まぁ大丈夫か。」と思っていたら、ある日突然39度近くの熱が出てしまいました。
おまけに、「げーっ。」と大量にリバース。これはさすがにまずいと思い、慌てて病院へと走っていきました。
その日はとても暑かったので、「熱中症にかかったのではないか?」と思い、冷えピタをおでこに貼ったり扇風機で風を送ったりして、病院へ到着するまでの間、体温を下げるようにしていました。
で、先生に診てもらった結果、診断結果は「風邪」。
「なんだ風邪か~。」とほっとしながら、薬をもらって帰っていきました。
手足口病!?のどが痛くてジュースも飲めなくなる
ところが、しばらくして、夫くんが「体調が悪いんだけど。」と言い始めました。
熱があってのども痛いらしく、思うように食事もとれません。大好きなキンキンに冷えたジュースものどを刺激するようで、「飲めない。」と悲しそうにつぶやいていました。
病院に行って診察をしてもらったところ、これまた「風邪」。そのときは、「たぶん、子供から移ったんだろうねー。」と、のんきにとらえていました。
そんな、のどが痛くてご飯が少ししか食べられない夫くんは、日に日に痩せていきました。パツパツだったスーツのずぼんが、いつの間にかぶかぶかになっています。
「デブな夫くんがスマートになってる!」嬉しい反面、努力してもなかなか体重の減らない私は、夫くんに少しジェラシーを感じてしまいました。
そんな、一人でスマートになっていく夫くんを横目に見ていたある日のこと。夫くんの体に発疹が大量発生しているのを発見!手にもぶつぶつがたくさん出ています。
一瞬、「こいつ性病にかかってんじゃねーだろうな。」と、どす黒い怒りがぐるぐると湧きかけたのですが、いつも会社からまっすぐ帰ってきて、休日はお家でまったりしている夫くんには、そんな「おいた」をする暇もお金もないはず。(と、思う。)なので、怒りはすぐに引っ込んでいきました。(夫くん「血液検査」で青ざめる 参照)
とりあえず、「早く病院へ行った方がいいよ。ぶつぶつがたくさんできてるよ!」と言うと、夫くんは慌てて病院へ行きました。
そこで先生に言われたのが、「おそらく手足口病。」!
「手足口病って、子供がなる病気じゃなかったの?」と思いましたが、感染原因に何となく思い当たるふしがありました。
というのも、うちの子が豪快に吐いたとき、夫くんにまともにかかってしまい、洋服がゲロまみれになってしまったのです。おまけに、ゲロが口にも入ってしまったという、世にも恐ろしい事態が発生していました。(ちなみに私はほぼ無傷。足先にちょっとかかっただけでした。)
そんな感じで、夫くんはしばらく苦しんでいましたが、薬のおかげもあってか順調に回復していきました。
一方、手足口病ではなかったかと疑われていた我が子ですが、発疹は全く出ず。風邪のお薬を飲んで、日に日に元気になっていきました。
爪がベロベロと剥がれる
ところが、数週間後のことです。
なんだか、子供の爪の様子が変です。ベロベロと剥がれかけています。
それも両手両足全部の爪!
「これは大変だ!」と、慌てて皮膚科へと向かいました。
そこで言われたのが、「手足口病にかかっていたのではないか?」ということ。というのも、病状がキツイと「爪がはがれる」ことがあるみたいなのです。これまでの夫くんの病状を先生に説明すると、納得されているようでした。
しかし、爪がはがれかかっているのに、「治療法はない。」と言われて困りました。自然と新しい爪が生えてくるまで待つしかないみたいです。
なので、ベロベロにはがれている爪は、やさしく爪切りで切ることにしました。(はがれかかっている爪がどこかに引っかかって、血が出たら大変!)
そうやって、爪をケアしていくうちに、数週間でキレイに爪が全部生え変わっていきました!人間の体ってすごい!修復能力が半端なくてすばらしい。感動しました。
でも、「症状が出ないまま、いつの間にか病気にかかっていることがあるのねー。」と、少し怖くなりました。病気になるべくかからないようにするためにも、人混みは避けたほうがいいのかもしれませんね。(外から帰ってきたら、手洗いうがいはもちろんのこと、人混みの中を行くときはマスクをするのがいいかも。)
スマートになっていた夫くんは、その後順調に体重を増やしていき、あっという間に元通りになってしまいました。(´Д`)ハァ…
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