頭で考えすぎる
赤ちゃんを産んでしばらくすると、出産した病院で、赤ちゃんの1ヶ月検診を受けることになります。
そこで、はたと考えこんでしまいました。
赤ちゃんはふにゃふにゃです。
どのようにして、病院まで赤ちゃんを連れて行ったらいいのだろう。はたして1人で、赤ちゃんを抱っこをして行くことができるのだろうか?
「赤ちゃんが病院でお腹がすいたと泣いたら、ミルクを作ってあげないといけないし。ということは、ミルクと哺乳瓶を持って行かないといけないなー。ということは、ミルクを作るための熱湯と、ミルクを冷ます水も持っていかないとね!
あ~、うんちをしちゃったら、オムツを替えてあげないなー。でも、大量うんちをしたらどうしよう・・・。洋服までだだもれになったらどうしようー。」
次から次へと心配事が湧いてきます。
でも、ありがたいことに、赤ちゃんの1ヶ月検診のときはまだ里帰中です。
両親にお願いして、病院まで一緒に付いて来てもらうことになりました。
父が車で病院まで送ってくれ、母がふにゃふにゃの赤ちゃんをずーっと抱っこし、私はミルクやらオムツやらの大量荷物持ち係。
診察室の中まで、母が一緒に入ってきてくれたので、非常に安心でした。(で、赤ちゃんは心配していた通り、うんちをしていました。でも、母がちゃちゃっと手慣れた様子で処理してくれ、何なく診察を受けることができました。非常に有りがたかったですね~。)
若いと頭がシンプルに働く
ちなみに、私の母、20代で赤ちゃん(私)を産んだのですが、赤ちゃん検診など、全て1人でこなしたそうです。(父は仕事に没頭してほぼ育児参加できず。)
「1人で赤ちゃん検診に連れて行くって、不安にならなかったの?」
と聞いたら、「若かったからね~。頭がシンプルだったから、何も考えずに行動できたのよ~。赤ちゃんの検診があるのね。それじゃぁ、リックサックにミルクを入れて、哺乳瓶を入れて、お湯を入れた魔法瓶物を持って、オムツを持って、・・・。と赤ちゃんグッズの入ったリュックを背負って、赤ちゃんの頭の下にタオルを敷いて(赤ちゃんの頭がぐらぐらするので、タオルで固定してあげる)抱っこして病院へ行ったのよ。」と。
若いから、頭が非常にシンプルに働き、「検診か~、じゃあ、検診に行こう!」みたいな感じになるのだそう。
40代にもなると、人生経験豊富でトラブルにも柔軟に対応できていいのですが、一方、シンプルに行動すればいいところを、いろいろと考えすぎて固まってしまうこともあったりで。
いろんな意味で、「若いっていいよな~。」と改めて思った次第です。
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