血液検査にあわてる
「近所の病院でも血液検査ができますよ。」
「そちらの病院で検査された後、その結果が書かれた用紙を当院へ持って来て下さったら、血液検査をしなくても大丈夫ですよ。」と言われていました。
しかし、血液検査の内容が、HIV、B型肝炎、C型肝炎、その他・・・非常にデリケートな内容です。
夫くんは、「なんて言って、近所の病院で検査をしてくださいと言ったらいいんだろう。」とぽつりとつぶやいて、しばらく黙って何やら考えている様子。
「なんでもいいから適当に言って、検査してもらいなさいよ。医療関係者の方たちは、たくさんの人たちの血液検査をしているから何とも思わないって!」とアドバイスしました。
しかし夫くんは何やら落ち着かない様子で、「モリモリ母さんが通っている不妊治療専門病院へ行って血液検査をする・・・。」とぼそっとつぶやくように言いました。
ある日のこと。
夫くんは会社にお願いして午前中だけ休みをもらい、一緒に不妊治療専門病院へと行って血液検査を受けることになりました。(検査つながりで・・・夫くんの精子の状態 参照)
血液検査を受ける前の夫くんの顔が、少しだけ青ざめているように見えたのは気のせいでしょうか?( 一一)
奥さんに検査結果を知らせてもいいか?
血液検査用紙に、こんな感じの質問項目がありました。
「血液検査の結果を奥さんに知らせてもいいでしょうか?」
夫くんに用紙を見せながら、「こんな質問欄があるよ。」と伝えたのと同時に、うむを言わせず「奥さんに知らせても良い」という欄に、ぶっとい黒々とした○を付けてやりました。(夫くん、思わず苦笑い。)
後日、夫くんの血液検査の結果が伝えられました。
結果は・・・
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「異常なし。」
夫くんは安堵の表情を浮かべて、その用紙をしばらくの間眺めていました。
夫くん、ピンチからの脱出!(`・ω・´)//
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