幼稚園でのボッチ高齢ママはどうなったか?
(「ママ友と余計なことはしゃべらない。」でもあいさつは元気にしよう!のつづき・・・
幼稚園でなかなかママ友ができずに、めでたく(!)ボッチ高齢ママとなっていたわけですが、めんどうくさいティーパーティなんかに誘われることも全くなかったため、ある意味自由をおうかしていました。
ところが、ある日のことです。
「あっ!モリモリ母さんの子供だー!」
という声が聞こえてきました。
その声の主は我が子のお友達。そして、一緒にやってきたのがそのお友達のお母さんでした。
一瞬ひるみましたが、「いつも遊んでもらってありがとうございます!」と笑顔でごあいさつ。
向こうも、「いえいえ、こちらこそ。」みたいな会話が始まりました。
最初はぎこちなく会話が途切れることも多かったのですが、子供が親を連れてきて、また親同士たわいない世間話が始まる、という日々を繰り返していくうちに、だんだんと会話が続いていくようになりました。
高齢ボッチママにママ友ができた!?
送迎時間がよく似ていて顔をよく合わしていたこともあり、今ではすっかりその方とは顔見知りの仲に。
でも、あくまでも子供を通したお母さん同士の知り合いであって、緊張感を持っていなければいけないと自戒しつつお話しさせてもらっています。
というのも、「ママ友」というから、自分の友達と勘違いして距離感が分からなくなってトラブルように思えるので、「決して自分の友達ではないのだ。」ということを常に頭の片隅に置きながら、でも親しみを込めつつお話しさせてもらっています。
ママ友という言葉が嫌い
実は、ママ友という言葉に当初から違和感がありました。
「ママ友できた?」と聞かれると、ぞっとするような感覚を覚えたものです。
「友達でもないのにママ友って何だ?」
「ママ友」という言葉のせいで、学生のときみたくボッチにならないよう頑張って、友達(ママ友のこと)を作らないとまずいと焦る人が出てくるのではないでしょうか。
そして、お互いよく分かりもしない間柄なのに、お互いの家でティーパーティをしたり週に何回もレストランでお食事会などしてしまう。
そして、本当はつらいのに、だんだんと抜けられないママ友地獄へとおちいってしまうみたいな。
どうして幼稚園のママ友って言うだけで、親密なお付き合いをするのかいまだに謎です。
軽いあいさつと軽い世間話だけして、さっさと家に帰ってしまえば家事もちゃっちゃと終わらせることができるし、ママ友トラブルも減るしでいいことが多いと思うのですが。
下手に仲良くなるとママ友地獄が待ち受けていると思うから、私のようにおびえたボッチママが出てくると思うのですがどうでしょう。
人間関係はあっさり浅い方がいいですね。深入りして大変だったことが過去山のようにあります。(T_T)お一つポチッと押してもらえるとうれしいです!
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