妊娠初期は体がつらい
妊娠初期は、体がとにかくつらくて大変でした。
つわりが始まると、しんどさがさらにパワーアップ!
長年夫くんのお弁当を毎日のように作っていたのですが、あまりのしんどさに耐えられなくなり、ついにお弁当作りを休むことに。
掃除機をかけてもくたくたになります。掃除機をかけるのが、こんなに体力のいることだということに、改めて気付かされました。
何をしてもすぐに疲れるので、いつも横になって過ごすことが多くなっていきました。
妊娠中はひたすら眠いのよ
妊娠してからというもの、とにかく眠くて大変でした。眠くて眠くて仕方がない。何をしていても眠い。
ある日のことです。
ご飯を食べてほっとしていると急に意識がなくなり、不覚にも寝てしまいました。
すぐに意識が戻りましたが、背筋が凍る思いをしました。
というのも、椅子の上で急に意識がなくなってしまったからです。椅子の上から転げ落ちていたら、大変なことになっていたでしょう。
そんな経験をしてからというもの、妊婦さんの自動車の運転はなるべく避けた方が良いというのも、妙に納得しました。(運転中、急に意識がなくなったら大変ですものね。)
妊娠中、こんなに眠くなるとは思っていなかったので、体がどうかなってしまったのではないかと少し不安になり、看護師さんに質問することにしました。
「ものすごく眠くていつも寝てばかりいるのですが、大丈夫でしょうか。」
すると看護師さん、「大丈夫ですよ。」と笑顔でおっしゃってくださり、一安心。
お母さんのおなかの中で赤ちゃんが元気にすくすく育つために、お母さんがリラックスして体を休めることが大事になるのでしょう。だから非常に眠くなるのでしょうね。
妊娠中はものすごい眠気が頻繁にやってきたので、ゆっくりと寝て過ごすようにしていました。
妊娠中頭が働かなくなる
妊娠中、始めから終わりまで(私は出産後数ヶ月も)頭が働かなくなりました。脳みそが常にぼけーとしてスローになっている感じです。
ある日のことでした。
携帯電話が鳴りました。夫くんからです。電話に出てみると、何やら買い物をして欲しいとのこと。
間違えたら大変とばかり、しっかりとメモを取りながらやり取りをします。何回も何回も確認をとります。
しかし、妊娠中、常に頭がぼけぼけしていたので、買い物の内容が間違っていないか非常に心配になり、電話を切った後も、夫くんに何回も確認の電話を入れました。
そんな私に夫くんは、何か危ないものを感じ取ったのでしょうか。
すぐに折り返しの電話がかかってくると同時に、こう言いました。
「ねぇ、頭、大丈夫?」と・・・。
妊婦さんは、出産の恐怖に耐えられるよう、頭がぼけぼけしてくるみたいなのですが、私はとんでもなくぼけてしまいました。
なので、大きな失敗をしないよう、慎重に慎重を重ねて行動していました。
たとえば、料理をした後は、「火を消したね!」と何回も確認したり、銀行でのお金の引き出しでは、何回も「キャッシュカードを財布の中に入れたね!」とか、「お金を財布の中に入れたね!」など、常に確認しながら行動していました。
「本当に頭が悪くなったな~。」と、自分でも感心しきりでした。
ブログランキングに参加しています。クリックしてもらえたら嬉しいです!(*’▽’)
にほんブログ村