陣痛が残ってしまう
帝王切開が決まったというのに、最後まで私を苦しめたのが陣痛でした。
陣痛促進剤の効果が、しぶとく残り続けていたのです。(陣痛促進剤で出産してみよう 参照)
帝王切開の当日も、夫くんや私の両親と話しているときに何度も陣痛が襲ってきました。陣痛がやって来ると、「あいててて・・・」となって会話どころではありません。
皆が見守る中、ベッドの上で1人悶え苦しんでいました。
帝王切開をするのに、「陣痛なんかいらない」、そのときは本気で思っていました。
しかし、この陣痛、意外なところで役に立つことになります。
陣痛が役に立つんです
帝王切開をするにあたって、背骨に麻酔を打ってもらいます。
(人にもよると思うのですが、)これが痛いのなんのって!!!(帝王切開当日「赤ちゃんやっと会えたね」 参照)
麻酔を打ってもらっている間、「痛いです!」と何度も言ってしまうほど痛い。
しかし、この痛さを一瞬忘れさせてくれたのが、あのいらないと思っていた「陣痛」でした。
陣痛が来るたびに「痛てて・・・」と手術台の上で苦しんでいたのですが、陣痛がやってきた時に背骨に注射をされると、陣痛の痛さにまぎれてあまり痛みを感じません。(驚)
陣痛の痛さが、麻酔を打つ時のものすごい痛みを緩和してくれたんですね。
陣痛の痛みがなかったら、あの麻酔の痛さでもっと苦しんでいたことでしょう。
陣痛が残っていて、非常にラッキーでした。
何が役立つか分かりませんね。(´・ω・`)
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