スローな感じで
お腹の赤ちゃんを守るために、動作を普段の3分の1に速さに落としてみました。
というのも、スローな感じで行動すると、もしどこかにぶち当たってたとしても(そんな事が起きないように気をつけて生活をしていましたが)、お腹への衝撃が少ないと思ったからです。
歩くときは、よたよたとペンギンのような感じでゆっくりと歩きます。
遠くに目をやり、(障害物がないかどうか確認する)ゆっくりと歩くと転ばないように思えました。(実際妊娠中に転んだことは一度もありませんでした。)
お腹をガードする
お腹を守るために、手のポジションはいつもお腹の上です。
壊れやすい宝物を守るような感じで、腕でお腹を抱きかかえるように(やさしくスイカを抱きしめるような感じで)いつもお腹をガード。
外出するときも、ペンギン歩きにお腹を抱え込みポーズで、のっしのっしと歩いていました。
ドアの取っ手に注意する
家の中で最も気をつけていたのが、ドアの取っ手です。
油断をすると、妊娠する前の体型を基準として動いてしまうので、お腹に取っ手をぶつけてしまうということもあったりで。
なので、ドアの取っ手を見つけると、まずはドアの取っ手をつかんで、それから動くようにしていました。
そうすることで、ドアの取っ手でお腹をぶつけるということはなくなりました。
1Lサイズのジュースがお腹を直撃
これだけお腹を防御しながら生活していたというのに、最悪のできごとが起こってしまいました。
ある日のこと。
無防備な状態で、いつものように冷蔵庫を開けると、
いきなり1Lのジュースが“ぽん”と落ちてきて、お腹を直撃。
「ギャー!!!」
と叫んで、隣にいた夫くんの出っ腹を平手打ちにしてやりました。
「なんて事をしてくれるのよ!ジュース直撃したじゃな~い!!!」
今までどんな思いでお腹を守ってきたと思っているのか!腹が立ってしょうがありません。
なぜ、夫くんの出っ腹を平手打ちにしたのか。
それは、目のなかにジュースが飛び込んできた瞬間に分かってしまったのです。
この事故の原因は、ずばり夫くんだということ!
なぜなら夫くんは、何も考えもせずに、冷蔵庫にばかすか物を入れる癖があったからです。このジュースも夫くんが適当に入れたに違いありません。
私にこっぴどく叱られた夫くんは、下を向いて少し反省しているもよう。
それ以降、夫くんなりに考えて物を入れるようになり、ジュースも落下してくることはありませんでした。
赤ちゃんは大丈夫だった?
お腹に重たいジュースが落ちてきても、その後、赤ちゃんは無事に生まれてきました。(しかし、羊水ってものすごく赤ちゃんを守っているんですね!感心しました。
(緊急入院④前期破水「羊水が出てしまう」その1 参考)
妊娠中も出産後も、そして今も怒られ続けている夫くん。ちょっとかわいそうな気もしないでもないですが・・・。(;´∀`)
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