歯科検診へ行く
入院していたため、妊娠中に歯科検診へ行く事ができませんでした。
(緊急入院④前期破水!羊水が出てしまう その1 参照)
なので、退院して落ち着いてから歯医者へ行くことにしました。
電話で予約をするときに気をつけたのが、「妊娠している」とはっきりと伝えるということ。というのも、「妊婦さんが受けてはならない治療を避けられるように予防線を張っておく」という意味もあったからです。
そんなこんなで、歯科検診の日がやってきました。
妊婦さん用の歯科検診の補助券をしっかり持って、いざ出発です!
お腹がかなり出っ張ってきていたので、はじめは「仰向けでの治療は大変かなー。」と思っていました。しかし、仰向けでの治療は、意外にも、全然大変ではありませんでした。(少しも苦しくない。)
でも、実は、もっと大変なことがあったのです。
あごがはずれかかる
それは、あごが外れそうになるということでした。
「なぜあごが外れそうになるのか?」ということに、心あたりがありました。
それは、ほうれい線を取るための、顔面体操のやり過ぎです。
私は40代。
何もしていないと、老化に拍車がかかってしまいます。( ;∀;)
なので、すきあらば、口の中で何周もぐるぐると、ほうれい線のできやすいところを舌でなぞって顔面体操をしていました。
そんなある日のこと。
「ガクッ」と、片方のあごが外れかかってしまったのです。
これが痛いのなんのって!
でも、気合であごをガクガクやって、無理やり元の位置に戻すことに成功!(これがものすごく痛い!痛すぎて涙が出てきます。)
しかし、やっとの思いであごを元に戻した後、油断して少しぶ分厚く切ったきゅうりなんかを食べようもんなら、ゴキッと音がして、またあごが外れそうになります。
やっかいなのが、口を開けようとすると激痛が走ること。
なので、大きく口を開けることができません。おちょぼ口でご飯を食べなければならなくなりました。でも、おちょぼ口でご飯を食べても、ご飯を噛むたびにあごがバキバキ鳴ります。
威勢よく(?)あごをバキバキ鳴らしながらご飯を食べている私を見かねて、夫くんが、「ちょっとー。ものすごい音がしているよ。お医者さんへ行ったら?」と心配してくれます。でも、何科へ行っていいものやらさっぱり分かりません。(後で調べたら、歯医者さんでいいことが分かりました。)
そんな感じであごにトラブルを抱えていたので、歯医者さんでの治療中、がくーんとあごがいきなり外れたりしないか非常に心配しました。
で、心配なときはイエス様に祈ります。
「主よ。どうかあごが外れませんように。あごを守って下さい。アーメン。」
どきどきしながら診察を受けます。
口を大きく開けます。
「ん?」
あごが外れません。どんなに口を開けても、あごは外れませんでした。ほっと一安心です。
虫歯や歯槽膿漏は赤ちゃんに悪影響を与える
歯医者さんでの診察の結果は、「虫歯なし」。
何も問題ないとのこと。
ちなみに、虫歯や歯槽膿漏は、妊婦さんや赤ちゃんに悪影響を与える可能性があるため、口の中の環境は整えておかなければならないようです。
入院しても、ちゃんと歯を磨いて歯の手入れをしていたので、その効果が出ていたんでしょうか。歯の手入れは、「入院中であれ、どんなときであれ必要だなー。」と実感。
ちなみに、あごの方ですが、しばらくバキバキいっていたのですが、バキバキいうまま放っておいたら自然と治ってしまいました。(驚)
でも、あご外れ防止のため、ほうれい線予防の顔面体操はお休みしています。(老化に加速がつかないか、ちと心配・・・。)
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