お腹がぽっこりしてくる
赤ちゃんが私のお腹にやって来てくれてから、4カ月経った頃でしょうか。
移植をした方のお腹が、少しだけぽっこりとしてきました。
見た目ははっきりとは分からないのですが、手で撫ぜてみると少しだけ膨らんでいるのが分かります。
ものすごく嬉しくなって、自慢気に夫くんに報告しに行きました。
私、(どーだとばかりに)「お腹が少し出てきたよ。すごいでしょう。」夫くん、「うーん、そうかなー。そんな感じもするけどな~。どうだろうな~。」と嬉しそうに、私のお腹を優しくなぜています。
その頃の私は、暇があれば横になって、妊婦さん関連雑誌をめくりながら、妊婦さんがやってはいけない事、食べてはいけない物などを特集している記事を繰り返し読んでいました。
まだ安定期に入っていなかったので、日々慎重に過ごしていました。
妊娠生活で気をつけたこと
妊娠してから、特に気をつけていた事を書いてみたいと思います。
買い物は必ず夫くんと2人で行って、重い荷物の方を夫くんに持ってもらう。(私は軽い荷物の方を持っていました。)
家事も私がくたびれているときは、夫くんにしてもらう。
背伸びはしない。(←こけてはいけないので。)
自転車には乗らない。
車を運転しない。(妊娠すると判断力が落ちたり、非常に眠くなったりするので、車の運転は控えるようにしました。)
大好きな旅行にも行かない。(しばらくの我慢です・・・。)
体を冷やさないようにする。(靴下を履く、タイツを履く、腹巻きをする、家の中でも着膨れる、etc・・・←冬限定。ちなみに夏はクーラーのガンガン効いた部屋で、薄着で横になってくつろいでいました。)
長風呂はしない。(←妊婦さんは貧血で倒れるかもしれないので。)
カイロは背中だけに貼る。お腹には貼らない。(赤ちゃんが暑がって大変なことになる。)(カイロを貼る場所に気を付ける 参考)
生ものは食べない。(←中毒になることを避けるため)
リラックスするようにする。くだらないことでイライラしないようにする。疲れたらすぐに横になるようにする。
ハーブティーは飲まない。
(高齢妊婦生活⑤妊婦さんとカフェインとお茶の関係 参考)
アロマはたかない。ペタンコ靴を履くなど・・・
赤ちゃんにお腹の中ですくすくと育ってもらうために、慎重に慎重を重ねて、日々いろいろと気を付けながら生活していました。
最悪の事態が発生する
何事もなく、日々平穏に過ごしていたのは、嵐の前の静けさだったのでしょうか。
夢のような妊娠ライフを満喫していた、ある日のことでした。
突然、悪夢のようなできごとが、私の身に起こってしまったのです。
つづく・・・。
ブログランキングに参加しています。クリックしてもらえたら嬉しいです!(*’▽’)
にほんブログ村