マタニティーマークを付ける?
世の中には、色んな人がいます。
マタニティマークに好意的な人がいる一方、マタニティマークを見ただけで、むかっぱらが立ってしょうがない人もいるみたいですね。
(ちなみに私の場合ですが、なかなか赤ちゃんが出来なかった時、マタニティマークを見て、「いいな~。お腹の中に赤ちゃんがいるんだな~。」とは思いましたが、さすがに腹は立ちませんでしたね。)(;・∀・)
マタニティーマークで怖い思いをする
赤ちゃん雑誌の付録に付いていた、マタニティーマークを目の前にして、付けるかどうか大いに迷いました。
というのも、「マタニティーマークを付けていたために、怖い思いをした。」という話を聞いたことがあったからです。
マタニティーマークを付けるということは、「私は妊娠しています!」と公言していることと同じですね。
しかし、一方で、「ある妊婦さんが、体調が急に悪くなって倒れてしまったとき、マタニティーマークを付けていたので、母子ともに助かった」という話も聞いたりしていました。
マタニティーマークを付けよう
私は高齢妊婦。
何事にも、気を付けるにこしたことはありません。
なので、赤ちゃんを守るためにも、私自身のためにも、マタニティーマークをかばんに付けることにしました。
しかし、あまり目立つ場所に付けるとどうなのかな~と思ったので、かばんの裏側の、あまり目立たないところに付けることにしました。
恐れていた事件発生!
ある日のことでした。
夫くんと、人混みあふれる繁華街で用事を済ませた後、かばんに付いているマタニティーマークにふと目をやりました。
すると、なんとそこには、明らかにボールペンで書かれたと思われる、一筋の力強い線を発見することに!
私は、「ギョッ」とすると同時に、背筋が「ゾッ」としました。
急いで夫くんに言いました。
「これなんだろう?」夫くんは、マタニティーマークをちらっと見て、「何かに当たんじゃない?」と、興味なさげに答えていました。
たしかに、何かに当たって、ボールペンの筋が入ったのかもしれません。
でも、私がつけていた場所は、かばんの目立たない後ろ側・・・。当たっている場所といえば、私の体くらいです。
絵の中の二人はどうなっていた?
家に帰って、マタニティーマークを手に取って、じっくりと見てみました。
ボールペンで書かれた線は、赤ちゃんとお母さんをぎりぎり外れていました。
マタニティーマークの中の赤ちゃんとお母さんは、「無傷」でした。(絵の中の2人は、ゆったり幸せそうにしています。)
そして、それから数カ月後、私は元気な赤ちゃんを無事出産することができました。(帝王切開当日 赤ちゃん、やっと会えたね 参照)
ちなみに、その事件(?)以降は、妊娠中マタニティーマークを付けていても、特段嫌な思いをすることはありませんでした。
私の意見で何なのですが、妊娠中は何が起こるか分からないので、赤ちゃんとお母さんを守るためにも、マタニティーマークを付けていた方が安全かな~と思った次第です。
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