採卵へのカウントダウンがはじまる
いよいよ卵子を取り出す施術の日がやってまいりました!
はやる気持ちとは裏腹に、ここで少し嫌なことを思い出しました。採卵の施術はとても痛いんだそう・・・。
でも、自己注射よりはましだろうと勝手に思い込んでいたのと同時に、プロに任せておけば間違いはないだろうと考えていたので、不安はほとんどありませんでした。(ちなみに自分でする自己注射のときはいつも超不安!)
そうこうしているうちに、病院へ到着しました。
まずは夫くんの精子の入ったプラスチックの容器を、看護師さんにそーっと渡します。
採卵へ向けてのカウントダウンがはじまりました!
看護師さんに誘導されながら待機室へ向かい、貴重品を小さなロッカーへ入れて、病院のスリッパに履き替えます。
カーテンで仕切られたベットのそばで、施術を行うための着替えなどをし、採卵の施術に向けての準備をします。
一通り準備が終わったのですが、ベットで横になるのがなぜかためらわれ、ベットのそばに立ってそわそわしていました。
カーテンの外で何やら声が聞こえてきます。どうやら私の他にも、採卵する人が何名かいるようですね。
前日の夜から絶飲食だったので、早く水が飲みたいなーとぼんやり思っていました。
座薬で採卵をする
ちなみに、ドクターから事前に「卵巣から卵を数個だけ取るので、麻酔をせずに座薬で採卵をする」との説明を受けていました。
初めて聞いたときは、「大丈夫だろうか、ものすごく痛いのではないだろうか。」と、そのときはちょっぴりドキドキしていたのも事実です。
座薬での採卵は痛くない
しばらくして、施術室へ通されることになりました。非常にすっきりとした、清潔感あふれる施術室です。
そんなこんなで、女医さんの登場。いよいよ施術が始まります。
先生が「痛いです。我慢して下さい。」と言いながら、卵を取り出していきます。
驚いたことに、ほとんど痛くない!座薬での採卵は痛くないんですね!(腕の良い女医さんが施術をしてくれたから、痛くなかったというのも大いにあったと思いますが・・・。)
私が「痛くないですよ。」と言うと、先生は非常に驚いていました。(ひょっとして私は痛みに強い方なのかもしれませんね。どうなんでしょうか。)
無事卵も数個取れ、ベットに戻ることになりました。
施術はあまり痛くなくても、やはり卵を取ったということで、施術後は生理痛のような鈍い痛みが続きす。
会計を終え、ヨレヨレしながらも家へと無事到着。
採卵をした日の夜は、お風呂に浸かるのはダメと言われたので、シャワーをさっと浴びるのみにしました。また、施術後数日間は大事をとって、なるべく安静にし、ゆっくりと過ごすように心がけていました。
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