おっぱいは「血液」
出産後、助産師さんから厳しい(?)
おっぱいマッサージの指導を受け、
ひーひー言いながら
おっぱいを絞り出すことに
専念していたある日のことでした。
(赤ちゃんが帰ってきた!!!+おっぱいマッサージは痛いよ 参照)
「おっぱいは、
白い血液ですからね。」
助産師さんが言われました。
そう、白く見えるおっぱいは、
実は血液なんですね。
妊娠中、おっぱいに関する情報を
集めていたとき知ったのが、
「もらい乳での感染」
という衝撃的なできごと
でした。
昔はもらい乳は普通のことだった?
昔、どこぞのお屋敷には乳母がいて、
赤ちゃんにおっぱいを与えていた
というドラマの中での話や、
お乳があまり良くないお母さんが、
おっぱいの出が良い人から
もらい乳をしていたという話も
ちらほら耳にしていました。
なので、私自身、
正直もらい乳については
何とも思っていないふしが
ありました。
しかし、現代は
様々ななウイルスが、
母乳を通して感染することが
分かっています。
例えば、HIVウイルス
(発症するとエイズになる)、
白血病ウイルス等、
もらい乳をすることで
赤ちゃんがウイルス感染
してしまう危険性が
出てきてしまいます。
気軽にもらい乳をすると危ない
なのであまりおっぱいが出ない
ということで、
おっぱいが大量に出る友達や知人に
「おっぱいちょうだーい。」
なんて気軽に言うことはとても危険です。
もらい乳の危険性は、
自分の子供を守るためにも
認識しておかなければならない、
最優先事項だと思うのです。
おっぱい出ません
ちなみに、
私のおっぱいは貧弱おっぱいでした。
なので、赤ちゃんは
ほとんど粉ミルクで育った
と言ってもいいかもしれません。
(ちなみに、私の赤ちゃんは
とても元気に育っています。)
有り難いことに、
私の高齢両親も周りの人たちも、
私の出ないおっぱいに対して
何も言いませんでした。
(高齢父親だけが何かを言っていたような・・・。
「おっぱいはどうなっているのでしょうか」 参照)
また「もらい乳をした方が
いいのではないの?」と
危険きわまりない事を言う人が
全くいなかったので、
おっぱいコンプレックスにもならず
ストレスもかからず、
その点は非常に有り難かったですね。
赤いおっぱいが出る
ちなみに、おっぱいマッサージをして
最初に絞り出したおっぱいは、
なんと、赤い色をしたおっぱい
(血乳)でした。
(まさに、おっぱいは
血液を証明したみたいな感じでした。)
看護師さんが私の赤いおっぱいを見ても
別に慌てふためいた様子でも
なかったので、あまり気にも止めず。
その後のおっぱいマッサージ+
乳首を引っ張りまくりの特訓を
重ねた結果、
数日で赤いおっぱいは
全く出なくなり、
白いおっぱいが
出るようになりました。
しかし、残念ながら、その後どんなに
おっぱいマッサージを頑張っても、
おっぱいがなみなみあふれ出る
ということは全くありませんでした・・・。(;´∀`)
噴水のように湧き出るおっぱいに、今でも憧れます。(*゚∀゚)
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