仕事をやめました
赤ちゃんを授かるため、不妊治療中の数年間は、仕事をやめることにしました。
いわゆる、パートもアルバイトも一切しない、専業主婦になったというわけです。
しかし、今のご時世、女性が仕事をせずに家にいるのが「摩訶不思議!」と感じる人が結構いるということに驚きました。
また、家にいて家事をしたり、リラックスしているということが、腹が立ってしょうがないという人もいたりで。
ちなみに、私の母がそうでした。
電話で話すたび、「仕事はしないのか。働かないといけないよ。」といつも言われていました。
その度に、「うーん、そうだねー。仕事はいつでも始められるから、大丈夫だよ。心配しないでね。」と、お茶をにごしていました。
しかし、私がなかなか働かないことにイラついたのか、ある日突然、「あなたは口ばかりで、全然働かないじゃないかー!!!」と怒り出してしまったのです。
当時いろいろあって、「不妊治療をしている」ということを、母には伝えていませんでした。なので、母はなぜ私が働きに出ないのか、不思議でしょうがなかったのだと思います。(赤ちゃんを授かるために行ったこと㉓親にも秘密で治療する 参照)
母なりに心配して、いろいろと言っていたのでしょう。
しかし、私の置かれている状態を知りもせず、ぐちゃぐちゃ言われることは非常にいらつきましたし、精神も落ち着かなくなってしまいました。
また、母ばかりではなく、私の家庭にくちばしを突っ込んで、あれやこれやいう人達もいました。(法事には出席しない 参照)
「人のことをどうこう言う前に、自分の事を何とかしたらどうなのかしら。」と思うのですが、こちらが気になって仕方がなく、あれこれ言ってくるのでしょう。困ったもんだ。(( ´Д`)=3)
外野の攻撃にめげない
本当に、外野がうるさくてしょうがない。
でも、私は赤ちゃんがどうしても欲しかった。
なので、外野の攻撃にめげることなく、少しでも赤ちゃんが来やすい環境を整えるために、仕事を休み続けました。
周りがぐちゃぐちゃ言ってきても、私は「あーそうですか。」と、“柳に風”と受け流し、なるべく気にしないよう、ストレスをためないよう、リラックスするように心がけていました。
赤ちゃんがやって来やすい環境を整えるためには、人の批判を気にしない、ある意味図太い精神力も必要になってくるのかな~と、思ったりもするのです。
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