イヤイヤ期に感動する
1歳5カ月が過ぎた頃でしょうか。
我が子は「イヤ!」と言って、プイっとあちらを向くそぶりを見せはじめました。
「こ、これって、もしかしたらイヤイヤ期ってやつ?!」と驚き、「いや~、我が子も成長したな~。」なんて、じーんと感動したりしていました。
ところが、どっこい、これが悪夢の幕開けだったのです。
とにかく言うことを聞かない
それからというもの、「イヤ!」という回数がやたら増えていきました。
それがとんでもなくパワーアップしたのが、2歳のとき。
もう何を言っも嫌。どうしても嫌。「この世の全てが嫌なんだぜ~。」とも言わんばかりに、毎日毎日、反抗するようになっていきました。
子供の反抗にイライラするし、言うことを聞かせようと怒鳴り散らすしで、私の精神状態は最悪で、まさにストレスの塊状態に。まさに、「モリモリ母さん、おこりんぼ星人に変身する」といった感じでした。
とくに最悪だったのが、お散歩のとき。
バギーを嫌がるようになってので、一緒に歩くことも多くなりました。
でも、困ったことに手をつなぎたがらない。
絵本を読んだり、DVDを見せたりして、「ほら、手をつながないとだめなんだよ~」と言うと、そのときは分かったような顔をしているのですが、実際に道路に出ると、我が子は道路を1人で爆走していきます。
「こら~!手をつなぎなさーい!」私の手を振りほどいた子供を、必死になって追いかけます。急に道路に飛び出そうとするもんだから、心臓はバクバク状態。
「子供用のハーネスをつけないと、大変なことになる!」と、何回思ったことでしょう。(でも、結局買わなかった。)
そして母は泣く
そんな言うことを聞かない我が子に、ついに切れました。
「もう嫌だ~!疲れたよ~。」
部屋に危険なモノがないか確認し、子供がテレビのアンパンマンを夢中になって見ているときに、ベランダへ出ました。
涙がとめどなく流れてきます。声を上げて泣きました。
「疲れたよ~。もう嫌だよ~。イエスさま助けて~!」
そして、何気にふっと後ろを振り向くと、窓のガラス越しに、アンパンマンの曲に合わせて無邪気に踊っている姿が目に入りました。
脱力しました。
なんだか非常に疲れを覚えたので、部屋へと戻ることにしました。
高齢母へ助けを求める
夫くんに、子育てがいかに大変か、毎日のように文句を言っていました。
なので、夫くんは休みのたびに、子供を外へ遊びに連れ出してくれました。
これは本当にありがたかった。
子育て中は自分の時間がほとんど持てないため、ストレスの塊みたいになってしまいます。だから、少しでも自分の時間が持てると、本当にスッキリしました。家事もはかどるし、好きな本も読めるし!子供と夫くんが帰ってきたときには、笑顔で出迎えができるまで回復していました。
それでも、ストレスがものすごいときには、実家の高齢母へ助けを求めました。
電話での相談はよくしていました。話を聞いてもらうだけでも「スッ」としますが、子育ての先輩の話はとても参考になります。
ちなみに、我が子は私の言うことをほとんど聞きません。でも、なぜか私の高齢母の言うことは「うん」と言ってよく聞くんですよね。(驚)
なので、くたくたに疲れ果ては時は、実家へちょくちょく遊びに行っていました。
2歳児って、なんとなくコミュニケーションが取れるようで取れていないから、本当に大変×100。さすが「魔の2才児」って言われるほどのことはありますね。
ちなみに、3歳を迎える頃には、だんだんと落ち着いてきました。自分の思うことが、言葉に出して伝えることができるようになってきたからでしょうか。それとも、親に反抗し飽きたのでしょうか。詳しいことはよく分かりませんが、ずいぶんと落ち着き、親子共々1つの山を登り終えたといった感じでした。
たくさんのコメントありがとうございます。忙しくてなかなかお返事できなくてすみません(汗)。楽しく拝見させていただいております。(^◇^)
Thank you for your e-mail!
I would be happy if my blog could be any help to you.
I look forward to your further visits.
Regards,
Konoka
ブログランキングに参加しています。クリックしてもらえたらものすごーく嬉しくなります♫よろしくお願いします!(*’▽’)
http://babywhappy.com/wp/wp-admin/theme-editor.php?file=functions.php&theme=principle